- 派遣ってやっぱり働きやすいのかな?
- でも、不安定とも聞くから不安もある…
- 派遣に向いている人ってどんな人?
派遣での働きたいと思いつつも、不安から一歩を踏み出せない人も多いです。
この記事では、実際に派遣で働いている20代男性薬剤師にインタビューを行い、
- 忙しさのリアル
- 月収の変化
- 契約更新の不安
- 派遣を続けている理由
を本音で語ってもらいました。
この記事を読むと、派遣薬剤師のメリット・デメリットの両方が分かり、自分に合う働き方かどうか判断できるようになります。
今回の体験談から分かることは以下の通りです。
- 派遣は「楽な働き方」ではなく、即戦力が求められる
- 正社員と比べて業務責任の重さは大きく変わらない
- 勤務日数や時間を事前に調整しやすく、家庭との両立はしやすい
- 契約更新のタイミングでは将来への不安を感じることがある
- 職場ごとに雰囲気や忙しさは大きく異なる
- 自分の優先順位(収入・時間・経験)を明確にしている人ほど満足度が高い
- 派遣は「逃げ」ではなく、目的があれば有効な選択肢になる
派遣は決して「楽な働き方」ではありません。しかし、目的が明確であれば十分に選ぶ価値のある働き方だと分かります。
派遣を始めたい場合は、派遣に強い派遣会社のサポートを受けるのが一番です。ファル・メイトなら派遣薬剤師の多くが使っていて安心のサポートが得られますよ。
ファル・メイトの特徴・評判など詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
▶【薬剤師派遣ならファル・メイト?】利用者の口コミ・評判を徹底解説!

派遣をしている人の声を聞けば、派遣という働き方はどうなのかが分かるよ。

派遣薬剤師のデメリットを先に知りたい方はこちらを参考にしてください。
派遣薬剤師の基本情報

20代後半男性 Nさん
- 薬剤師4年目
- ドラッグストアで2年間勤務
- 調剤薬局2年間(派遣含む)
- 在宅医療対応、リモート業務、派遣勤務、薬局長業務を経験
なぜ正社員を辞めて派遣薬剤師を選んだのか?
Q. 派遣を始めた年齢と選んだ理由は?
A. 派遣を始めたのは27歳です。
妻の妊娠・出産をきっかけに、家族との時間を大切にしながら働ける派遣を選びました。
Q. 派遣という選択は「戦略」だと思っていましたか?
A. 「戦略」だと考えていました。
家庭環境の変化に合わせて働き方を見直しながら、さまざまな現場を経験し自身のスキルの幅を広げたいという思いがありました。
Q. 派遣を始める前に一番不安だったことは何ですか?
A. 新しい環境に短期間で適応できるかが不安でした。 特に、業務の流れや人間関係を限られた時間で把握できるかという点ですね。
Q. 「これだけは覚悟していた」と思う点があれば教えてください
A.派遣は即戦力として求められる立場であるため、 自ら積極的に動き、短期間で信頼を得る努力が必要だという点は覚悟していました。
また、業務内容に関しては正社員と同じ責任という意識を持っています。
Q. 派遣を始めてからの流れを教えてください。
A.最初は中規模調剤薬局で3ヶ月契約、その後別店舗へという流れでした。案件紹介→条件確認→職場見学→契約→就業開始という流れです。

不安はある程度みんな持ってる。でもなんとかなるよ。
派遣薬剤師の職場環境はきつい?実際の忙しさと人間関係
Q. 実際の派遣先の雰囲気はどうでしたか?
A. 派遣先ごとに多少の違いはありましたが、落ち着いた雰囲気の薬局が多く年齢層も幅広かったです。
派遣でも丁寧に業務を教えていただける環境が多く、人間関係で大きなストレスを感じることはありませんでした。
受け入れ体制もしっかりしている薬局が多く安心して業務に取り組めました。
Q. 1日の業務内容と忙しさは?
A. 処方枚数の多い薬局では投薬が中心でした。 外来が多い日はスピードと正確性を意識しながら対応していました。
具体的には忙しい店舗では1日80〜120枚ほどの処方箋対応があり、ピーク時は薬歴を書く時間もほとんどなく、ひたすら投薬に回る日もありました。
入力できなかった薬歴を、翌日にまとめて記載することも実際にありました。
比較的落ち着いている日は、予製の作成や納品された医薬品の棚入れなども行い、店舗全体の業務が円滑に回るようサポートしていました。
予製業務では、例えばリボトリールを1/4錠に分割する作業など細かい作業も行っていました。
Q. 想像していた働き方とのギャップはありましたか?
A. 派遣は比較的淡々と業務をこなすイメージを持っていましたが、実際は即戦力として求められる場面が多く、想像以上に責任感が必要だと感じました。
一方で、さまざまな環境を経験できる点や、自分の働き方を選択できる点はメリットですね。

業務に対する責任は薬剤師なのでないとね。派遣での経験や自由な働き方は魅力的。
正社員と派遣の違い|責任の重さはどう変わる?
Q. 正社員と比べて裁量や責任の重さは?
A. 店舗運営に関する裁量はもちろん正社員の方が大きいです。一方で、薬剤師としての調剤・監査・服薬指導に関する責任の重さは変わらないですね。
むしろ、短期間で信頼を得る必要がある立場だからこそ、常に高い意識を持って業務に取り組んでいました。
Q. 派遣前と比べて明確に良くなった点は?
A. 勤務時間のコントロールがしやすくなり、希望休も取得しやすくなった点です。
ライフステージの変化に合わせて働き方を調整できるようになったことは、明確に良くなった部分です。
Q. 金銭面・時間・精神面で特にメリットを感じたのは?
A. 特にメリットを感じたのは「時間」です。
家族との時間を確保できることで精神的な余裕も生まれ、結果的に仕事にも前向きに取り組めるようになりました。
Q. 「この働き方で救われた」と感じた瞬間はありましたか?
A. 家庭の都合に合わせて勤務日数を調整できた時です。
派遣では事前に希望条件を明確にできるため、家庭との両立がしやすくなりました。

派遣ではワークライフバランスが良くなったって人がとても多いね。
派遣薬剤師の月収・時給はいくら?正社員と比較
Q. 正社員時代と派遣での月収の変化は?
A. 正社員時代は年収500万円前後。
派遣では時給2,800〜3,200円で、勤務日数によりますが月収はほぼ同水準〜やや上回る月もありました。
ボーナスはありませんが、時給が高いため大きく下がる印象はありません。
Q. 収入や生活リズム・メンタル面の変化は?
A. 収入面は大きく変わりませんでしたが、働く時間を調整しやすくなったことで生活リズムが安定しました。
特に、家族との時間を確保できるようになったことは大きな変化でした。

正社員に比べ収入は変わらず、家庭とのバランスがとれるっていいよね。でも将来的なプランを考えておくことが大事だよ。
派遣案件の選び方|失敗しない確認ポイント
Q. 派遣会社とのやり取りで、良かった点・困った点はありましたか?
A. 良かった点は、希望条件を丁寧にヒアリングしていただき、就業後もフォローがあったことです。
希望条件の整理や市場相場の説明、就業後も定期的な連絡がありフォロー体制は丁寧だと感じました。
一方で、実際に勤務してみると、事前に伝えていた条件や業務内容の細かな部分が受け入れ先に十分共有されていないと感じたことも。
契約内容や勤務条件は事前に具体的に確認し、双方で認識をすり合わせておくことが大切ですね。
Q. 最初の派遣先を選ぶときに重視した点は?
A.勤務時間や希望休の取りやすさ・通勤距離など、家庭との両立が可能かどうかを最も重視しました。 条件としては、週3〜4日・平日中心・残業なし。
また、処方枚数や業務内容が極端に偏っていないかも確認していました。
Q. 働いてみて「事前に確認すべきだった」と思った点は?
A. もう少し具体的に、業務内容や役割分担・1日の処方枚数の波・職場の雰囲気・更新時期について事前に確認しておけばよかったと感じています。
また、受け身にならず、自分の希望や優先順位をより明確に伝えておくことで、より納得感のある働き方ができたと思います。
また、希望条件がどこまで受け入れ先に共有されているかも、事前にしっかり確認することが重要だと学びました。
Q. 派遣の案件はいくつの中から選べましたか?
A. 常時5〜10件ほどありました。
「週3〜4日」「8時間以内」「通勤30分圏内」「調剤メイン」「都市部」などの条件を伝えていました。
Q. 時給や勤務条件の交渉はしましたか?
A. 大きな交渉はしていませんが、勤務時間や希望休などの条件については事前にすり合わせをしました。
時給については提示条件を尊重しつつ、自分の優先順位(時間や働き方)を明確にしたうえで判断しました。
振り返ってみると、遠慮せずに希望条件は具体的に伝えることが大切だと感じています。

自分の条件をしっかり伝えることが大事。でもこだわりすぎると紹介数が減るので注意!
派遣の契約更新と将来不安|年齢で不利になる?
Q. 契約期間や更新の流れは?
A. 契約は基本的に数か月単位で、更新については契約終了の1か月前に確認が入る流れでした。
実際には月末ギリギリで更新の連絡をいただき、「次はどうなるのか」という不安を感じることもありました。
Q. 契約終了後すぐに次の案件は見つかりましたか?
A. 基本的に空白期間はありませんでした。契約終了前に次の案件を紹介いただいていました。

契約の不安はみんなある程度持っているよう。不安があればこちらから担当者に確認するといいね。空白期間ができた人はあまり聞かないよ。
派遣薬剤師がきついと感じる瞬間
Q. 実際に一番しんどかった出来事は?
A. 業務より、休憩時間や比較的落ち着いている日の空き時間の過ごし方に少し戸惑いを感じました。
既存スタッフの方々の中に入るタイミングや距離感の取り方が難しく、うちうちで盛り上がっている空気の中では少し気まずさを感じることもありましたね。
ただ、その分自分から挨拶やコミュニケーションを心がけるようになり、環境に馴染む力は鍛えられたと思います。
Q. 派遣できついと思うことは?
A. 契約期間が限られていることから「いつまでこの現場で働けるのか」という不安を感じる点はあると思います。
また、短期間で環境が変わることや、常に即戦力として期待される立場であることも、精神的な負担につながる場合があると感じました。
派遣をやっていて今まで大きなトラブルはありましたか?
A. 大きなトラブルはありませんが、店舗ごとの雰囲気や業務スピードの違いに最初は戸惑いました。
事前に業務内容を確認していたため、大きな問題にはなりませんでした。

派遣をやるにはある程度のコミュ力もあるといいね。挨拶や世間話をして距離間をつめておくと仕事もやりやすいよ。
派遣に向いている人・向いていない人の特徴
Q. 派遣薬剤師に向いている人の特徴は?
A. 環境の変化に柔軟に対応できる人、短期間で信頼関係を築ける人に向いていると思います。
また、自分の優先順位を明確に持ち、それに合わせて働き方を選択できる人は、派遣という働き方を前向きに活かせると思います。
Q. 向いていない人の特徴は?
A. 一つの職場で長期的に深い人間関係を築きたい人や、安定した環境でじっくりキャリアを積みたい人には、派遣は向いていないです。
また、環境の変化に強いストレスを感じやすい方や、業務内容がその都度変わることに不安を感じやすい方には、負担が大きいですね。

でも、派遣は向いてなければ更新しなければいいだけ。単発や短期派遣で一歩踏み出すことは大事!
以下の記事では派遣に向いている人・向いていない人をさらに詳しく解説しています。
▶「派遣薬剤師ってやばい?」後悔する人・向いている人の違いを徹底解説
派遣薬剤師の満足度と今後のキャリア
Q. 今後も派遣を続けたいと思いますか?
A. ライフステージや家庭状況に応じて、柔軟に働き方を選択できる点は大きな魅力です。
その時々の状況に合わせて、選択肢の一つとして今後も検討していきたいですね。
Q. 派遣の満足度を10点満点でつけると?
A. 8点です。 勤務時間の柔軟性や家族との時間を確保できた点は大きなメリットです。
一方で、契約更新のタイミングや将来の見通しに不安を感じることもあったため、満点ではなく8点としました。
Q, 派遣を始める前の自分に一言
A. 不安はあって当然だけれど、自分の優先順位を大切にして選んだ道なら間違いではない。
働き方は一つではなく、その時のライフステージに合わせて選び直していい。
Q. 不安を感じている薬剤師さんへ伝えたいこと
A. 派遣は「逃げ」ではなく、「選択肢の一つ」です。 自分が何を大切にしたいのかを明確にすれば、働き方は柔軟に選べます。
大切なのは、周囲の価値観ではなく、自分の優先順位だと思います。

派遣をする場合はある程度、自分のキャリア設計をしてからすると良い。正社員に戻る可能性がある人は期間を決めて派遣をすると良いよ。
派遣をしたいけど「どの派遣会社がいいか分からない」そんなあなたは以下の記事を参考にしてみてください。
▶薬剤師派遣エージェントを徹底比較!おすすめの選び方はこちら
まとめ|派遣は逃げかどうかは自分次第
今回の体験談から見えてきたのは、
派遣は
- 自由な働き方を求める人
- 環境の変化が苦でない人
- ライフスタイルを優先したい人
には相性が良い働き方だということです。
一方で、
- 契約更新の不安
- 人間関係を一から築く負担
は覚悟しておく必要があります。
大切なのは「なんとなく派遣になる」のではなく、条件をしっかり比較してから決めること。
特に時給や勤務地、更新条件は派遣会社によって差が出ます。
もし派遣を検討しているなら、一社だけで決めずに案件を比較するのがおすすめです。
たとえば「ファル・メイト」は高時給案件が多く、時給交渉にも比較的強いと評判の派遣会社です。
今すぐ派遣をするつもりがなくても、どんな案件があるのか確認しておくだけでも判断材料になります。
ファル・メイトの特徴・評判など詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
▶【薬剤師派遣ならファル・メイト?】利用者の口コミ・評判を徹底解説!
他の派遣体験談を読みたい人はこちらの記事も参考にしてください。



コメント